中学生でもできる!毎日15分で上達するギター練習法【初心者向け】

みなさんこんにちは。ギター講師のおーみんです。

ギターを始めたいけど、部活や宿題で時間がない…

そんな悩みを持つ中学生の皆さんへ。

ギターの練習って、実は毎日たった15分でも続ければしっかり上達できるんです!

この記事では、学校生活と両立しながら無理なく続けられるギター練習法を紹介します。

練習メニューからモチベーションを保つコツまで、初心者の中学生にぴったりの内容をまとめました。ギター初心者でも楽しく続けられる練習法、ぜひ参考にしてみてください!

この記事で解決できるお悩み
  • ギターを始めてみたいけど部活や宿題で時間がない…
  • どんな風に練習をしたらいいか分からない…
  • ギターをしたいけどやる気・モチベーションが出ない…

おーみん

こんにちは。おーみんです。このようなお悩みあると思いますので一緒に解決していきましょう!!

中学生がギターを練習するためのコツ

1日15分だけでOK!時間を区切って集中

ギターの練習は、長時間やれば上達するとは限りません。むしろ、集中力が続かないと「ただ弾いてるだけ」になってしまい、効率が悪くなります。

そこでおすすめなのが、「1日15分だけ練習する」と決める方法です。

短時間でも集中すれば、しっかりと効果が出ます。

大事なのは「短くても毎日ギターに触れること」です。

私の経験上、おすすめなのはギターケースになおしておくのではなく、自宅ではギタースタンドを買ってそのままかけておくほうが良いと思います。

ギターケースの中に大事に大事にキレイになおしておくとなかなか取り出して弾くきっかけが出来ず時間だけが過ぎてしまうことが多くなります。

その点、ギタースタンドにそのままギター本体を置いておけばサッとギターを持てて何気なく触れるので自然にギターに触れる時間が増えます。

私の場合はあまり練習練習という感じではなく、

今日覚えたこともう一回やっておこう!!

あのコードをキレイにならしたなぁ!!

おぉちょっとキレイに音がなった!!嬉しいなぁ!!

と遊び感覚でやっていた記憶があります。

反復練習にはなりますが、基本は楽しんでギターに触れてもらえたらなと思います。

スマホよりギターを触る時間を意識しよう

身近にスマホがあるとついついスマホでLineチェックしたり動画を見たりしますよね。

すっごく分かります!!

大人の私でさえ、ちょっと隙間時間があればスマホをポチポチと触って動画を見たりします。気づいたら結構な時間が経っていたりします・・・。

なので先程もお伝えしましたが、ギタースタンドにギターを置いて目に見えるところにおいておきます。

スマホを扱う感覚でちょっとギターに触ってみる感じで毎日触れてみたり、スマホの動画もギター関連の動画を見てみると逆に早くギターに触りたくなると思います。

スマホを見る時間をギターに置き換えるだけでも、1ヶ月後には大きな差になりますよ。是非ギターに触れる時間を増やしてみてください。

練習記録や目標をメモするだけでも続けやすくなる

今日はこれで出来るようになった!!

これが出来なかったから明日はこれをやってみよう!!

ギターを触るからこそ色々な思いが出てくると思います。

その日にできたこと、難しかったことなどをメモに残すことで、翌日の練習の質が上がります。

「今月はこの曲のサビを弾けるようになる!」など小さな目標を立てるのもすごくやりがいもでていいと思います。

是非自分が弾けるようになりたい曲もイメージしながら取り組んでみてください。

MEMO
動画をとったり、YOUTUBEに練習軌跡を残すのもおすすめです。私の生徒さんも「先生、YOUTUBEに新しい演奏動画をアップしたのでみてください!!」と楽しみながら練習していますよ

自宅でできる!中学生におすすめの練習メニュー【1日15分】

ではギター講師の立場で実際に15分でどんな練習方法があるか紹介していきましょう!!

① ウォーミングアップ(チューニング+指慣らし)【5分】

ギターを弾く前にはチューニングを行いましょう。無料のアプリ(GuitarTunaなど)を使えば初心者でも簡単に音を合わせられます。チューニング後は開放弦をゆっくり弾いて指を慣らします。

実際にチューニングの仕方は別の記事で詳しく書いているので見てくださいね。

ギター初心者必見!!ギターを買ったらまずはチューニング(音合わせ)をしよう

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【ギター講師が教える】ギターチューニング(調弦)のやり方。中学音楽授業対応!!

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② コードの押さえ練習(例:G、Em、C、Dなど)【5分】

基本のコードを丁寧に押さえて、「音がきちんと鳴るか」「コードチェンジがスムーズか」を確認します。焦らずゆっくり、確実に押さえることが大切です。

私のレッスンではまず、G、Emを覚えて、それが出来たらC、Dを覚えるように最初は練習します。

下記記事を参考にしながらまずはコード練習をしていきましょう。

【ギター講師が教える】ギター初心者が一番最初に覚えた方がいいコードは【G】【Em】だ!!

【ギター講師が教える】ギター初心者が一番最初に覚えた方がいいコードは【G】【Em】だ!!

【ギター講師が教える】ギター初心者が二番目に覚えた方がいいコードは【C】【D】だ!!

【ギター講師が教える】ギター初心者が二番目に覚えた方がいいコードは【C】【D】だ!!

③ 好きな曲の好きなフレーズ(イントロ・サビ)だけを弾いてみる【5分】

少しずつ弾けるようになってきたら自分の好きな曲を中心に練習してみましょう。

私は好きな曲のイントロだけのフレーズを弾いたり、サビの部分だけのコードを弾いて弾き語りしてみたりと好きな曲の一部分だけをよく弾きます。

実際にはあっという間に5分以上すぐ経ってしまいます。

ギターを続けるための工夫|中学生ならではの視点で

うるさくない練習方法(サイレントピック・サウンドホールカバー)

家族や近所が気になる場合は、音を小さくするアイテムを活用しましょう。サイレントピックやサウンドホールカバーで静かな練習が可能です。

親に「上達したよ!」と見せることでモチベアップ

親に「上達したよ!」と見せることでモチベアップします。

自分の成長を家族に見せると、褒めてもらえてモチベーションが高まります。小さな進歩でも、積極的に見せていくのがおすすめです。

文化祭や友達との披露を目標にしてみよう

人前で演奏する機会を持つと、練習にも気合が入ります。学校の文化祭や友達との演奏を目標にすると、継続の力になります。

おすすめの練習サポートアイテム

  • GuitarTuna(無料チューニングアプリ)
  • サイレントピック・サウンドホールカバー(音を抑える練習グッズ)

まとめ|無理せず続けることが最大の上達法!

記事のおさらい・まとめ
  • ギタースタンドを活用していつでもギターに触れる環境にしておくことがおすすめ
  • 練習方法として好きな曲や好きなフレーズを15分だけ練習してみる
  • 親や友達にギターの練習成果を発表する機会を設けてみる

おーみん

ギターの練習は「長時間」よりも「継続」が大切です。1日15分の練習でも、毎日続けることで確実に上達していきます。自分のペースで、無理なく楽しく続けていきましょう!

 

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