ろみちゃん
おーみん
- ギターの左手の押さえるポジションを知りたい…
- 左手でどこを押さえたら音が出るのか知りたい…
- ギターの左手の押さえる場所・ポジションがよく分からない…
おーみん
まずはギターの構造を知っておこう
ギターには6本の弦がついており、その6本の弦でキレイな音色を出すことができる最高の楽器です。
※12弦ギターなどもありますが一般的には6本がメインとなります。
ギターの1弦から6弦の場所を覚えよう
まずは下の写真をご覧下さい。
ギター本体を右ひざに乗せた状態で一番上にある太い弦が6弦になります。
反対に1番下の細い弦が1弦となります。
上の6弦から順番に6弦(一番太い弦)→5弦→4弦→3弦→2弦→1弦(一番細い弦)となります。
音の特徴としては一番太い6弦は低い音、一番細い1弦は高い音が出るのが特徴です。
ギターを寝かせて上から見ると下のイラストのようになります。
実際に自分でギターを持って構えてみるとどちら側が太い弦6弦なのか、どちら側が細い弦の1弦なのかすぐに分かりますのでご安心下さい。
最初のうちはまずどちらの弦が6弦(太い弦)なのか?1弦(細い弦)なのか?が分かればOKです!!最初のうちにしっかり覚えておきましょう!!
ギターのフレットを覚えよう
まずは下の写真をご覧下さい。
左手を押さえる場所を一番奥(ヘッド部分)から見て1フレット→2フレット→3フレットと呼びます。
右手側に近づけば近づくほど数字が増えてくるのは写真をご覧になるとすぐお分かりになるかと思います。
こちらはギターを寝かせて上から見たイラストです。
ギターの弦の場所は覚えたと思います。
ギターには5線符の楽譜が読めなくても【TAB譜】というギター専用の譜面があります。のちにご紹介するTAB譜という譜面をみて演奏していくのですが、その時に出てくる
「フレット」という言葉が今お伝えした左手で押さえる場所のことになります。
例えば
「1弦の7フレットを押さえて弾いてください」
とTAB譜で書いてあった場合、7フレットというのは左手で持つ左奥から7番の場所ということです。
この先のレッスンのことを踏まえ、是非ここで「1~6弦の違い」と「フレットとは何か?」の2点だけはしっかり覚えておきましょう!!
ドレミファソラシドと英数字(ABCDEFG)の関係を覚えておこう
学校の音楽の授業で習ってきた楽譜では基本「ドレミファソラシド」で覚えてきたと思います。
ですが、ギターをする上で是非「ドレミファソラシド」だけでなく英数字でかかれてある「ABCDEFG」の事もこれを機にしっかり覚えておいてください。
下記の画像をご覧ください。
ラ→A、シ→B、ド→C、レ→D、ミ→E、ファ→F、ソ→G
となっています。
馴染みのある「ドレミファソラシド」というのは【イタリア式】の音階表記です。
「ABCDEFG」はアメリカ式の音階表記です。
ギターをする上でアメリカ式の英数字の音階表記はよく出てくるので覚えておいてください。
今回覚えるのは0~5フレットにある音のポジション
まずはイタリア式の「ドレミファソラシド」でギターの5フレットまでの左手で押さえるポジション及びどこの弦のどこのフレットを押さえればいいのかご紹介させて頂きます。
まだ最初のうちはアメリカ式の英数字がわかりずらいと思いますのであわせてイタリア式のドレミも記載したものを出しておきますのでよかったら参考にしてください。
上の図を見ながらどこに何の音があるから確認しながら練習しましょう。
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