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【ギター講師が教える】ギター各部の名称を紹介!!中学音楽の授業対応!!

ろみちゃん

中学校の音楽の授業でギターを習うんだけどギターの各部の名称が良く分からないわ・・・
中学校の授業でも出てくるので是非ここでギターの各部の名称をしっかり覚えておきましょう

おーみん

この記事で解決できるお悩み
  • 中学校の音楽の授業でギターを習うけどギターの各部の名称がよく分からない…
  • 中学校の音楽の授業でギターの各部の名称を覚えたい…

おーみん

こんにちは。おーみんです。このようなお悩みあると思いますので一緒に解決していきましょう!!

ギターの各部の名称を覚えよう

全体図

ギターの各部の名称を全体でご紹介しました。

このままですと覚えることが多くてなかなか頭に入らないと思いますのでギターを3分割にして考えてみましょう。

ヘッド

まずはギターの先端である【ヘッド】の部分を見ていきましょう。

ペッグ(糸巻)

ヘッドの部分には弦を巻き付けて調弦、チューニングするために必要なペッグ(糸巻)があります。

ギターには6本の弦がありますのでペッグ(糸巻)も6個ヘッドについています。

ネック(棹)

ギター本体の真ん中部分にあたるネック(棹)にはナットフレットフィンガーボード(指板)があります。

ナット

ナットとは、ギターのヘッドとネックの境目にあるギターの弦を固定するためのパーツです。

ナットには6本の溝があり、この溝に弦を落とし込むことで弦を固定し、安定感を高めてくれる重要なパーツです。

フレット

フレットとは弦を押し付けることで音程を作り出す金属製のパーツです。

指板上に線上のカタチをした金属制のパーツが一定間隔で埋め込まれています。

ギターではこのフレットとフレットの間を指で押さえて弾くことで音程を作り出すことが出来ます。また複数間のフレットを同時に押さえることで和音を出すことも出来ます。

フィンガーボード(指板)

フィンガーボード(指板)は上記で説明した【フレット】が埋め込まれている木材のパーツのことです。

このフィンガーボード(指板)はフレットを安定させる役割のほかにどこの音階を弾いているのか分かりやすいように視認性の高さも特徴も一つです。

ボディ(胴)

ボディ(胴)にはサウンドホールブリッジという名称のパーツがあります。

サウンドホール

ボディ(胴)に開いている大きな穴のことです。

この穴は弦の振動によって発生した内部の共鳴音を外部に放出する役割があります。

このサウンドホールの大きさや形状により放出される音質や音量などに大きく影響を与えます。

ブリッジ(駒)

弦の一端を固定し、弦の振動をボディに伝える役割をしています。

弦の張力(テンション)や弦高の調整など、チューニングの安定性や音質に大きく影響を与えるパーツです。

まとめ

記事のおさらい・まとめ
  • ギターにはそれぞれ大事な役割がある重要なパーツがたくさんある
  • 各部の名称を覚える際にはギターを3分割して考えると分かりやすい

ろみちゃん

とっても勉強になったわ

おーみん

いかがだったでしょうか。ギターの各部の名称を覚えるコツとしてギターを【ヘッド】【ネック】【ボディ】の3つに分けて考えてみると分かりやすいのではないかと思います。是非この機会にギターの各部の名称を覚えてみましょう。

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